クエン酸は、乳酸や脂肪のもととなる体内に蓄積された酸化物質と結合し、様々な酸に変化しながらエネルギーを作り出します。。その時、ブドウ糖は炭酸ガスと水に分解されるのですが、完全に燃焼されなかった燃えカスが、酸性物質になって体内に残ってしまいます。
この酸性物質がどんどん体内に蓄積されることにより、体が酸性化して疲れてしまうのです。 しかし、人間には酸性物質の蓄積を阻止する機能が備わっています。それが、クエン酸サイクルです。
十分なクエン酸の量が供給され、クエン酸サイクルがうまく廻ると乳酸や脂肪が燃焼され、疲れ知らずのスリムなからだが保てます。このクエン酸を定期的に摂り「クエン酸サイクル」を確率させることにより、新陳代謝が活発になり体脂肪がつきにくい体になります。
クエン酸はレモンやライムなどの柑橘類やお酢などに多く含まれる爽快な酸味をもつ酸です。クエン酸は酢酸と比べると酸味が少なく、比較的飲みやすいです。クエン酸は水に溶けやすく、熱に弱いので、加熱は厳禁!しかもすぐに尿となるので、1日に何回も摂取するのが最もよい摂取の方法といわれています。
フルーツでクエン酸を摂取する場合はグレープフルーツジュースがもっともクエン酸を含んでいるジュースです。また、クエン酸は鉄・マグネシウムなどのミネラル分を体へ摂取しやすい形にかえて、体を健康に保ちます。ミネラルが酸化することを予防し抗酸化力もアップ!活性酸素から体を守ってくれます。
積極的に「すっぱい」を取り入れて健康に!
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